東北復興支援活動
2011年3月11日に発生した東日本大震災の支援活動で、宮城県の牡鹿半島まで炊き出しに行って参りました。
非常に多くの方々のご協力を得てトラック一台、保冷車一台に支援物資を携えて、バス一台、乗用車一台、総勢15名で被災地へ向かうことができました。
ご支援くださいました皆様には、深く感謝申し上げます。
首都圏から遠く離れるほど、援助の手は行きとどかない状況であることを実感いたしました。
石巻に入り、突然現れる被災現場の悲惨さには言葉もでず、ただ茫然と見つめるだけの方、みるみる目が潤む方、テレビ、新聞の情報だけでは知りえないことが沢山ありました。
炊き出し当日、避難所の方々も手伝って下さり、400食の牛丼と支援物資は1時間30分で無くなりました。
お手伝いをして下さった方が最後に
「こんなに活気のある時間を過ごせて楽しかった」
被災者の方々が
「お肉食べたのは久しぶり」
「おいしかった」
「ありがとうございます」
といってくださった時は炊き出しをさせて頂き本当に感激でした。